本巣市は、弾正幼児園新園舎の建設について、第1四半期中に設計者を決めるため、4月中にも設計プロポーザルを公告する。2021年度中に設計をまとめ22年度と23年度で建設工事を進める予定だ。
計画では現幼児園(政田2206)近くの農地を購入し新園舎を建設する。21年度は設計の他土地購入、農地転用許可申請、開発申請などを進める。面積は約6400平方b。
新園舎の規模の詳細は未定だが、20年度に完成した真桑幼児園(鉄骨造2階建て延べ2880平方b)と同程度となる見通し。
現園舎は新耐震基準を満たしてはいるものの1988年の完成で30年以上経過している。また園児1人当たりの保有面積が他の園の6〜7割と狭いため、他の園との格差を解消し快適な保育活動ができるように建て替える。
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建通新聞社