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建通新聞社（中部）
2021/03/30
【岐阜】岐阜市の障がい福祉施設 個室化と付属棟建設の設計へ
岐阜市は、障がい福祉施設の第二恵光と第三恵光の居室を個室化するとともに付属棟を建設するため、２０２１年度に実施設計を委託し、21年度内にまとめる。当初予算に設計委託費として２８００万円を付けている。22年度から２カ年で付属棟を建設し、24年度と25年度で第二恵光と第三恵光の個室化工事を行う予定だ。
総事業費は約５億円を見込んでいる。また同施設は22年度から指定管理者制度による民間活力を導入する考えだ。
施設は日中活動における生活介護対象者や夜間などの施設入所支援対象者の介護・支援施設。第二恵光では54室、第三恵光では46室を個室化する。そのため施設北側のグラウンドに付属棟を建設し、事務室や介護支援室、作業室などの機能を移す。その後、個室化工事に着手する。
建設する付属棟の想定規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ１２００平方㍍。長良川の浸水想定区域に当たることから、水害時の避難に有効な３階以上の規模を想定している。
既存施設の規模は、第二恵光が鉄筋コンクリート造２階建て延べ２７２０平方㍍、第三恵光が鉄筋コンクリート造３階建て延べ１４３９平方㍍となっている。
所在地は西島町４ノ24。
提供：建通新聞社
総事業費は約５億円を見込んでいる。また同施設は22年度から指定管理者制度による民間活力を導入する考えだ。
施設は日中活動における生活介護対象者や夜間などの施設入所支援対象者の介護・支援施設。第二恵光では54室、第三恵光では46室を個室化する。そのため施設北側のグラウンドに付属棟を建設し、事務室や介護支援室、作業室などの機能を移す。その後、個室化工事に着手する。
建設する付属棟の想定規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ１２００平方㍍。長良川の浸水想定区域に当たることから、水害時の避難に有効な３階以上の規模を想定している。
既存施設の規模は、第二恵光が鉄筋コンクリート造２階建て延べ２７２０平方㍍、第三恵光が鉄筋コンクリート造３階建て延べ１４３９平方㍍となっている。
所在地は西島町４ノ24。
提供：建通新聞社
